リハビリ機器「TAN-POPOシリーズ」一覧
TAN-POPOは、
単歩歩、一人で歩く、というところから名づけられたモリトーのリハビリ機器シリーズです。患者様の体重を免荷し、腰や膝への負担を軽減して早期から「自然な歩行」姿勢で訓練ができること、リフトが支えているためバランスを崩しても「転倒しない」ことが大きなポイントで、患者様に意欲的に、安心して歩行訓練に取り組んでいただけるものとなっております。また、患者様の体重免荷により、スタッフ様の介助における腰痛等リスクを軽減できること、介助に意識をとられることなく患者様の歩行を確認できるため指導に集中できる、といった相方にとって大変有意義な訓練をご提供できるリフトです。
モリトー独自の、安全懸架装置~セーフティーサスペンションシステム~を取り入れています。
【ラインナップ】
SSシリーズ SPシリーズ POPOシリーズ
安全懸架装置とは、
セーフティーサスペンションシステム、「バランスを崩しても転倒しない」ことを目的とした装置です。患者様に専用ハーネスを装着し、天井に設置したレールに沿って歩行練習を行います。
- 容態を見ながら免荷量を変えることでの早期からの歩行練習
- 不意の転倒を支える(安全懸架)歩行練習
という「失敗できる環境」を実現するため、経験に制限を設けることなく必要な課題、効果のある学習機会を提供できます。安全を確保した上で適切な難易度の課題を行い、失敗も経験できる重要な環境を作ることが可能です。
また、スプリングハンガーの採用により、より自然な歩行姿勢での練習が可能です。
TAN-POPOシリーズは、今までの歩行練習で常識とされていたリハビリテーションの負のリスクを覆し、質を向上させ、効果的な練習が可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。