不活化・疾病の重度化により介護度が上がる問題と自立化、重度化防止
2021/12/15
カテゴリー商品マメ知識
ベッドや車いすでの安静生活が長くなると、介護度が一気に上がることが報告されています。
介護度が上がると、『危険』で『過酷』で『諦め』、『放置』の介護が随所に見られるように。こうなると、介護度は改善されることなく、続いていく・・・。これが「これまでの介護」の現状です。
しかし、今、それを問題として国も取り上げ始め、改善する動きが高まっています。
いわゆる『自立化(自立支援)』『重度化防止』と言われるものです。
次回は、この介護度が下がる下降直線の阻止についてお話します。
➡下降直線が復活の曲線に変わる『Fine介護の復活曲線』はこちら